人生は冒険かーイギリス、ドバイ、そしてシンガポール

10年間のイギリス生活を終えドバイに家族でお引越し。2人の男児の母。旦那さんはギリシャ人。

私がどうやって英語を勉強したか ー人生を変えたキッカケ編 ー

 

みなさんこんにちは!

 

今日は久しぶりに残業しました。

 

ここ2日間人手不足により、違うチームのヘルプをしてたんだけど、私よりも10歳以上若い担当の女の子が「今日絶対に出したいのーーーっ」と意を決して休憩もとらずに仕事に向かっていたので、

 

こういう姿勢になぜかゾクゾクしてしまった私は、子供達もいないし、

 

絶対に最後まで手伝ってあげようと思わずにはいられなかったのです。

 

なんせ、こういう姿勢、イギリスでは本当に珍しいのです。

だから大和魂がざわついてしまった、笑。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日は私がどうやって英語を勉強したかについて少し書いてみようと思います。

 

 

実は私にとって「英語」は長年苦手科目でありました。

 

特に高校、大学の時は長文読解、英作文、もちろん会話も、単語力もすごく低レベルだったと思います。苦手意識もあった。

 

でも心のどこかにずっと「いつか英語を話せるようになりたい」という思いはあった。でも具体的に行動に移したりはしなかったのです。だから当然、しゃべれなかった。英語暗黒の時代ですね、笑。

 

 

しかし、ここで転機が訪れる。

 

私は大学時代、建築学科に所属していたわけですが、デザイン系建築学科って、カッコつけが多い学科で (特に私の大学は)、トレンディーでありたい人達の集まりだったりしたんですね、堅そうでチャラい。笑。

 

だから、というわけでもないんだけど、大学を卒業して社会人ほやほやの頃、東京の真ん中でなにかトレンディーなことをしたかった。

 

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Tokyo Life

 

そして何をしたかというと、学生時代のとっても気の合う親友と三軒茶屋ルームシェア

(まずこれがトレンディだと思った、笑)

 

そして、一流アーティストのイベント、流行りのエキシビション、有名人が集まるパーティーなどなど、クリエイティブでかっこいいと思うところには寝る間もおしんでふたりで出かけた。

 

(あれ、英語の勉強の話じゃなかったけ!?)

 

あの頃を振り返ると若かったなぁの一言です。こわいものは何もなかった。

 

でもそのようにして、本当に色々な世界でグローバルに活躍する方々に会って、そして若かったふたりは、このままじゃわたし達ヤバイんじゃない!?ということになったのです。

 

そして何をしたかというと、これまた “トレンディー” な、「かわいいイギリス人の女の子と三茶のカフェでの英会話レッスン」をふたりで始めたのです、笑。

 

オンラインで先生探しましたよ。

 

 

そう、これが、私の英語勉強の第一歩でした、笑。

 

 

まじめな話を期待していた方ごめんなさい。

 

 

でもこれは本当に楽しかった。先生は、インド系のイギリス人の同世代のかわいらしい女性で、夢を持って日本に来ていて刺激も受けたし、3人でよく遊びました。

 

お家に招待してもらって今でも忘れられない、とーっても美味しいインドカレーをご馳走してもらったの思い出します。

 

 

そうですね、こうして私たちの英語と世界への旅が始まったのです。

 

ルームメイトだった友人は、今では香港で私と同じワーキングマザーですが、彼女と一緒にすんだ2年間はお互いの人生を変えた出来事だったなぁと今思いますね。

 

ちなみに、私の英語習得のジャーニーはもちろんこれだけではありません。

これから真剣な学習が始まるのです。

 

でも、今日はこの辺で

 

 

読んでくれた方ありがとうございました。

 

 

それではまたね〜!