イギリス小学校の国際性と養われる世界観!?
みなさんこんにちは!
前回のイギリス人は世界の色々な国に移住するというお話をしましたが ↓↓↓
今日の楽しかったガーデンパーティー そして 世界を渡り歩くイギリス人!?
それにちょっと関係があるのかなと思ったので、
今日は5歳の長男が最近学校で習ってきたお気に入りのお歌を紹介します!
大陸の歌〜
のんびりとした歌ですが、サビの部分毎日歌ってます、笑 ↓↓↓
そしてアジア大陸が一番大きいことにちょっと誇りを持っているようです、笑。
長男の通う小学校はごく普通のイギリス公立小学校 (こちらではstate schoolと呼びます) ですがとってもインターナショナルです。
これが学校のレセプションの前に貼ってあるウェルカムボード ↓↓↓
この付いている旗の国々は、この学校の生徒の話す言葉の国々。
つまりこれらの国々になんらかのルーツを持っている生徒たちが通っているということです。
この学校は全部で13カ国あります。もちろん日本もギリシャもありますね。
以前、イギリスの公立小学校は日本と違ってレベルにかなりのばらつきがあり、
その「レベル」は「Ofsted」という機関で審査されているというお話をしましたが ↓↓↓
イギリスの教育制度 ー公立小学校と Ofsted ー - 人生は冒険かーイギリスほのぼの暮らし
そのOfstedレポートの中にも、その学校で「何カ国語の言語が話されているか」という項目があり、学校の多様性や国際性はイギリスでは「強み」として評価されています。
私はこういう価値観はとっても好きです。まぁ外国人としてまぁまぁ居心地がいいということですね、笑。
イギリスでは2月にチャイニーズニューイヤーを”お祝い”するのはもう普通ですね。
どこの学校でもやっているし、幼稚園でもやってました。
一年生の頃から遊び感覚で色々な国の言葉で「こんにちは」の言い方とか教えちゃったりもしてます。
少し話を「大陸の歌」に戻しますが、
この「大陸の歌」を5歳の息子が歌っているのを聞いて、
『なぜイギリス人はあまり躊躇なく世界に飛び出していくのか』という疑問の答えの一つに、小さいうちから世界を見せられているからなのかなと少し思ったのです。
世界から自国を見ている感覚でしょうか。
多分日本は逆ですね。
まぁこれもどちらがよいというわけではないのですが、“世界を股にかける” にはこういう見方が必要なのかもなぁと思ったのでした。
今日も読んでいただきありがとうございました。
それではまたね〜