今日の楽しかったガーデンパーティー そして 世界を渡り歩くイギリス人!?
みなさんこんにちは!
今週はあっという間に過ぎ、そして昨日ついに旦那は単身赴任へと出発しました。
予想通り長男は涙涙でお別れ、そして「パパ、ほしい」(ちょっと変な日本語、笑) と事あるごとに涙目に。
チビの方もお別れの時は予想以上に寂しそうでした。
うちの子たちは本当にパパっ子なんです。困ったことに。。
なので、そんな子供達を元気づけようと、今日はギリギリまで迷っていたお誕生会へロンドンへ〜。
母、運転がんばりました。
とっても素敵なガーデンパーティーでしたよ。
ところで旦那の方は、当日に小一時間で準備をして、まるで一泊旅行に出かけるかのようにドバイへ出発して行った訳なのですが、
最近、この「ドバイ単身赴任」の話を周りにし始めてびっくりしたことがあります。
話せば話すほど、
「そうなのーー!?親友が15年くらい行っているよー」とか、
「カメラマンの弟が10年くらい住んでる」とか、
「妹が小学校の先生やってるよ」など、
次から次へと『知り合いがドバイにいる人』が続出しているのです。
だいたいイギリス人なのですが、イギリス人って本当にいろんなところにイミグレートしていきますね。
私の大学時代の親友も、イギリス人と結婚して子供も2人いますが、
イギリス→日本と住んだあと、今は香港で生活をしていいて、
そのうちオーストラリアでもという感じで世界を渡り歩いてます。
こういう感覚は日本人には全くないですよね。
英語で「駐在」の訳としてよく使われる言葉として「Expat (語源:expatriate)」という言葉がありますが、よくよく聞いてみると正確には意味が少し違うようなのです。
「駐在員」というと日本の会社に席を置いたまま、その会社内の海外支店に勤務されている方々のことを指しますよね。
つまり、根っこでは日本と繋がっていて、海外支店での任務が終了すれば、いずれはその会社内で日本に戻ることができるということです。
でもこちらでいう「Expat」は、たいてい、住宅費や引っ越し代、子供の教育費などの補助が契約内容に含まれている雇用形態で移住する人たち、
つまり簡単な言い方をすれば、
「とってもいいコンディションで海外に移住し働いている人たち」を指すだけで、
「戻る場所が確保されている」人たちという訳では全くないのです。
それって結構冒険ですよね。(人のこと言えないですが、笑)
でもイギリス人 (その他ヨーロッパの人たちも) はよくやっている。
そして私は考えました。
そうやって強気に世界をフィールドにできるのはやっぱり「英語」に自信があるからなんじゃないかと。
それだけじゃないのかな?
みなさんはどう思いますか?
今日は眠くなったのでこの辺でお終いになりますが、「イギリス人はなぜ世界をまたにかけて活躍できるのか」に関してはまた少し掘り下げて考えたいと思います。
何かヒントを知っている方は教えて下さい。
それではまたね〜