イギリス、ラスト1週間ーお兄ちゃんパスポートの取得と最後に思い出づくり
みなさんこんにちは!
先週の金曜日もって無事仕事を終了。
どんな風に終わりになるかなと少しドキドキしていましたが、その日は会社のみんながランチを企画してくれ、最後も「Keep in touch!」とポジティブにお別れできたのでホッとしました。
2年近く担当していたプロジェクトが終盤にかかっていたのに、変更が重なり自分で完了することができなかったのがひとつ心残りだけど、あとは事務所の仲間にたくすしかない。
難しいプロジェクトだったので最後まであと少し、うまく引き継いでくれることを祈るしかないです。
そして、出発前に必ずやっておきたかったこと、お兄ちゃんのブリティッシュパスポートの発行もギリギリ無事完了。
これで子供達ふたりはUK border をいつでも問題なく超えられる。
国籍やアイデンティティの問題は一部の人にとってはとても複雑で、簡単に型にはめられなかったりしますが、
アイデンティティとは、どんなことに関しても、本人が感じて自由に決めることであると思っているので、万が一に備えて、笑。
それにイギリスはうちの子達のような、色々な意味で「簡単に型にはまらない」人たちが、他の国に比べて生きやすい国だとも思っています。
「自分と違う」ことをリスペクトをすることを知っている人が多い国。
価値観、文化、人種、LGBT などすべてですね。
そういうのを学校では「Understand the World」という重要なひとつの学習すべき項目として扱っています。
だから何かあったら避難できるように、笑。
そんなわけで重要なことがふたつ完了したと思ったらやっぱり私、風邪ひいたぁ…。のど痛い。
出発前なのに…。
チビもなぜか今日は夕方5時頃から寝ちゃって起きないし、疲れがたまってたのかしら。
関係ありませんがイギリスではポケモンカードのトレードゲームが大流行。
学校の登下校時に子供達が真剣に交渉&トレード、笑。
こうやって遊びを通して交渉術を学ぶのかしらと、見ててと面白いわ。↓↓↓
最後の思い出づくりですね。
チビはナーサリーでフォレストスクールに行ったり。↓↓↓
フォレストスクールとは学校やナーサリーの教育の一環で、近くの森までお散歩に行って、耳を澄まして鳥の鳴き声を聞いたり、虫やキノコを観察したりして、自然に触れる機会を増やすことを目的としたイギリスでは積極的に行われているプログラムです。
チビちゃん、この緑、目に焼き付けておいてね。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期、みなさんも体調に気をつけて下さい。
それではまたね〜