人生は冒険かーイギリス、ドバイ、そしてシンガポール

10年間のイギリス生活を終えドバイに家族でお引越し。2人の男児の母。旦那さんはギリシャ人。

感謝の気持ちー異国の地で学んだことー

 

みなさんこんにちは!

 

今日はまたざぁざぁの雨。

今年の夏は雨が多いです。

 

↓↓↓これはちょっと前晴れ間を見つけて行った近くの公園。

 

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ducks

 

 

ところで昨日会社が準備していた旦那のドバイ行きのビザが下りてとうとう来月からしばし単身赴任へ。

 

残される私は子供ふたりのめんどうと仕事、そして週末のエンターテイメントと負担がのしかかるのでちょっと心配ですが、これを機に長男、少しピリッとしつけようと思ってます、笑。

もう少し自分のことを自分でやってもらわないと。

 

 

そして昨日、近所の日本人ママ友たちにもドバイの話をアナウンスしたわけなのですが、帰ってきてね、待ってるね、と言ってもらえて少し嬉しかったです。

 

 

このあたりには、みんな車で4、5分のところに8人の日本人ママたちが住んでいます。

レディングでは日本人の多い地域ですね。

 

ロンドンではないので駐在の方はいなく、スペイン人、インド人、日本人、(わたしも含めるとギリシャ人) の旦那さんを持つ方が1人ずつに、あとはイギリス人と結婚され家庭を築いている方々です。

 

インターナショナルですよね。

 

小さな町 (こちらではvillageと呼びますが) なので買い物に行けば必ずと言っていいほど誰か知り合いに会います。

カフェに座って外を眺めれいれば学校のお友達やナーサリーのお友達を数人見かけて手を振り合うような町。

 

それでもロンドンにお仕事に通っている人の多い町です。

 

都会の風が少し通り、でも緑がいっぱいで川の流れる小さな町。すごく好きだなぁ。

 

 

そしてこの日本人ママたちには本当にお世話になった。

 

雪の日渋滞にはまり子供達のお迎えに絶対に間に合わなかったとき。

幼稚園の通り住むお母さんと、学校の目の前に住むお母さんが、電話一本で15分後には雪の中迎えに行ってくれたし。

 

仕事が早くて間に合わない時は朝の7時半から預かってナーサリーに送り届けてくれた。

 

他にも色々あります。

 

 

海外に住んで、仕事をして、子育てをして、学んだ大きなことのひとつが、

 

他人にお世話になること。

そしてそれを本当にありがたいと思うこと。

そしてその分を誰か他の人に返すこと。

 

単純なことだけど以前はなかなかできなかった。

 

でもこれは本当に学べて良かったと思います。人生の肥やしですね。

 

誰かに助けられた分だけ誰かに返そうって思える。

なんかそういう輪が広がっていけばいいですよね。

 

 

まぁ私たちはまだここにいるので、きっとまだまだお世話になることになるんだと思うのだけど、なんだかふと振り返り感謝の気持ちでいっぱいになったい一日でした。

 

それではみなさんよい一日を!