人生は冒険かーイギリス、ドバイ、そしてシンガポール

10年間のイギリス生活を終えドバイに家族でお引越し。2人の男児の母。旦那さんはギリシャ人。

「寛容」な国イギリスに「感謝」そして、See you again!!

 

みなさんこんにちは!

 

だいぶブログの更新が滞ってしまっていた。

なんだかあっという間に日が過ぎてしまったみたい。

 

瞬く間に夏過ぎ去り、子供達も来週初めには帰ってくる。

今週末には引越し屋さんの手配もしたし、10月初めの移住に向けてナーサリーや学校、大家さん仕事場など、色々なところに契約解除の1ヶ月ノーティスを出す。

 

ひとり暮らしの夏を謳歌していたのも束の間、「イギリス生活一時中断」準備の大詰めに入り少し緊張してきました。

 

 

そうは言っても今週末はロンドンやご近所の友人たちから声をかけていただいて、イギリス最後のひと時を楽しんだりもした。

 

 

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Wargrave

 

土曜日はレディングママたち4人で隣町のパブレストランへ。

夕方5時半から集まったのにあっという間に22時になり、帰りに星空を見上げながら、将来みんなでお金貯めてここに日本人老人ホーム作ろうよ、ってお決まりの話をする、笑。

 

いつも半分冗談、半分本気、笑。

 

 

日曜日は車で40分走りSlough の Black Parkへ。ロンドンから来た建築関係の友人ファミリーと将来の仕事の話を。

こうやって、どこへいてもお仕事できるように顔つなぎもしておかないと。

 

 

そして今日職場では、ボスに口頭では伝えていた最終日をメールで再送。これもありがとうの感謝を込めて。色々と理解をしてくださり本当に助かった。

 

 

そしたら帰りがけ、お兄ちゃんのイギリス国籍が無事に取れたという情報がエージェンシーから届き、

 

 

立体パズルをパタパタと箱にしまう時のように、ひとつひとつ、この国を立つ準備が整ってきたかな。

 

 

でもやっぱり少しさみしーい。

 

 

 

それにしても、感謝の気持ちや名残惜しい気持ちでこの国を後にできるのはありがたいこと。

 

そしてそれは他でもなく、イギリスという国と文化、そしてそこに住む人々のおかげです。

 

「寛容」な国だった。

 

 

いつだって先はわからないけど、この経験はいつかどこかで、必ずだれかに渡してあげたい!

 

 

外国に住んでうまくやるには、まずその国を尊重した行動を取ることが大前提だけど、日本に来ている外国の方々にも、私が与えられたように、まず活躍の土台を提供できたらいいなと、そう思います。

 

 

 

あと1ヶ月ちょい、まだまだイギリスのこと書きたいことあるのに、

 

こんなペースじゃ書ききれない。

 

もう少しブログ更新、頑張ろう。と、そう思いました。

 

 

それではまたね〜