シンガポールおすすめ公園めぐり: 子供が喜ぶ無料プレイエリア
みなさんこんにちは、
シンガポールに家族で引っ越してきて4ヶ月がたちますが、あんまり観光スポットに興味がもてない私たちは、マリーナベイサンズやマーライオンには行こうとした試しがない代わりに、週末になると子供たちが裸足で走り回れる緑あふれる公共公園巡りに励んでいます。
そこで気づいたのが、シンガポールには子供たちが大興奮する斬新な遊具が充実している入場料無料の素敵な公共公園がすごく沢山あるということ。
有名なところでいうとボタニカルガーデン内にある Jacob Ballas Children’s Garden というプレイエリアや、
フォートカニングパーク内にある Jubilee Park など、
熱帯気候ならではのトロピカル植物と巧みに融合したダイナミックな遊具があり、まるでジャングルに遊びに来たかのような気持ちなれる場所とか、
さわやかな海風にあたりながらサイクリングやピクニックができ、かつ、かっこいい遊具が充実してる East Coast Park や北海岸にある Pasir Ris Park など、
無料で素敵な公園がいっぱいあります。
ふと考えると、シンガポールでは、8歳と5歳の男の子を週末楽しませるのに思ったほどお金がかかっていない。
ドバイでは子供たち楽しませるのなにかと出費していた。
もちろん公共の公園もあったけれど、それも完全に無料ではなかったし、その上その他の商業的な公園やテーマパークなどがキラキラと目立ちすぎるからどうしてもそっちに行ってしまい、公共の公園にお出かけするなんてことはあまりなかった。
イギリスでは週末はよくファームやカントリーパークみたいなところに出かけていたけれど、それだってどこでもまぁまぁの額の入場料は払っていたし、
そう考えると子供の遊び場という点に関してはシンガポールはすごく税金を寛容に使っていて力を入れているように感じます。ありがたいことです。
そしてシンガポールという国、小さいとは聞いていたけれど思った以上にコンパクト。
国土としては、東京都23区を合わせた部分 (約628㎢) よりも一回り大きい728㎢。
それってどれくらいかというと、国土の中心から端っこまで車で行けば20~30分程度で着いちゃうという距離感なんですね。
しかしシンガポールは車が日本の3倍と言われるほど高額で、一般庶民は車を所有するというよりは、便利で充実した公共交通機関を使いこなすか、もしくはタクシーや安価な Grab という Über のようなサービスを使って移動するのが一般的。
私たちも週末は大抵 Grab で移動するのですが、シンガポール国土の中心付近に住んでいる私たちは、本当にどこでも20~30分、片道1000円ちょっと以内で行けちゃうんです。交通渋滞とかもほとんどないので快適です。
なので毎週末のように素敵な公園を探してはあちこち出掛けているのですが、
シンガポールは、お手軽にそして安価に子供たちを楽しませることができる場所であることは間違いなさそうで、
これからもナイスな公共公園めぐりを楽しみたいと思います。
それではまたね!