人生は冒険かーイギリス、ドバイ、そしてシンガポール

10年間のイギリス生活を終えドバイに家族でお引越し。2人の男児の母。旦那さんはギリシャ人。

ドバイ初、厳しかった夏もそろそろ終わりー心地よい冬の季節へ

 

みなさんこんにちは。


あっという間に9月も終わりに近づき、日本はきっと各所が、秋模様なのでしょう。

 

イギリスに10年住み、この時期になると寒い冬というより、長〜い長〜い冬のはじまりの匂いがして、憂鬱というか、なんだか心寂しい気持ちになっていたのを思い出します。

 

 

でも、今年はドバイ!

 全く寂しい感じはありません! 日差しが嫌というほど毎日強いです。

 

それにしてもドバイ最初の夏は厳しかった。

 

ドバイのエクスパット(UAEでは国籍を持たない住人のことを総じて Expat と呼び、自国民との差別化をはかっている) は通常夏は帰省するのが基本で、

 

私たちも夏休みをドバイで過ごす予定など全くなかったのだけど、世の中がこんな状況になってしまったので、泣く泣く今年は2ヶ月間ずっと国内で過ごすことにしたのでした。

 

子供たちが通うインターナショナルスクールの日本人家族7家族の中でも、誰ひとり、この夏国から出た方はいらっしゃいませんでした。

 

でも、学校が6月末に終わってから9月に再開するまで休み、2ヶ月…。

 

(ちなみにロックダウン以降 UAE は全ての学校がリモートラーニングに切り替えられていました。)

 

外は毎日40度超えで昼間は5分と歩けない。

 

子供たちを友達と遊ばせたくても、誘ってもいいのか悪いのか分からない。

 

室内のプレイエリアは安全なのか安全でないのかなんだかよく分からない。

 

海はお風呂のような、お湯。

 

 

そんな感じでドバイに監禁されてしまった私たちは1日をどのように過ごすかが日々の課題でした。

 

そしてその課題は特に解決されることもなく、笑。

 

ほぼ毎日、昼間は母子3人で家でダラダラと過ごし、夕方5時くらいから近くの公園のプールに行くという日々を1ヶ月半 (2週間はパパが休みを取ってくれた) 、

 

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Community Pool

 

長かったなぁ。

 

 

でも、やっと待ちに待っていた学校も9月になんとか再開し、

 

朝夕の気温がいくらか下がって過ごしやすくなってきて、

 

ドバイにも厳しい夏の終わりが見えてきました。

 

 

昨日は次男坊と近くのスーパーから夕方2人で、30分ほどぶらぶらと散歩しながら帰ってくることができ、

 

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 今朝は近くのビーチに3ヶ月程ぶりにひと泳ぎに行ったら、気持ちの良い水温に戻っていて、

 

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Al Sufouh Beach

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なんだかちょっとほっとした気持ちになったのでした。

 

季節の変わり目、みなさんも体調の管理にお気をつけください。

 

それではまたね。