時を越えたお友達 ☆ パリへお引越しのお友達宅でのフェアウェルパーティー
みなさんこんにちは!
子供達が夏休みに入り私はしばしお仕事をお休みしておるのですが、やっぱり毎日何をしようと子供達を楽しませるのは親としては大変ですよね。
そんな時はやっぱりママ友。
私たちはロンドンからレディングに引っ越してきてから4年くらいが経ちますが、レディングには Japanese Toddlers という、日本にルーツのある子供達を一緒に遊ばせるグループがあり、そこで私たちも沢山のお友達を作ることができました。
グループを主宰されいている方は小学校の先生ですが、人助けの心からボランティアで会を主宰されており、そのような活動のできる方は本当に素晴らしいですね。
海外に住んでいるとやはり日本のコミュニティーというのはかけがえがなく本当にありがたいのです。
以前レディングはロンドンとは違いあまり駐在の方が少ないと書いたことがありましたが、それでもここにもいくつか日本企業があり、またレディング大学もあるので駐在で来ている方や日本の会社から留学にきている方が少しはいらっしゃるのです。
そのようなご家族の中で急遽ご主人がパリに異動になり、9月からパリにお引越ししてしまうお友達がいるのですが、その方が木曜日、お家で最後にホームパーティーを開催して下さいました!
6家族、子供達10人でイギリスの真夏 (なんとその日は36度にもなるとーっても暑い異常なほどの真夏日だったのです) を思いっきり楽しみましたよ。
暑さに慣れない親たちは、暑い暑いばかり言ってました、笑。
それにしても最後にとっても仲良く遊べて、とっても名残惜しかった。
私たちも数ヶ月後にはお別れかと思うと余計です。
でも色々な出会いでできたよいお友達って、一緒に過ごす時間や会う頻度だけで繋がっている訳ではないと思いたい。
私の大好きな英語のフレーズの一つに、
「Good friends are like stars, you don’t always see them but you know they are there」
というのがあります。
このフレーズの書いてあるマグネットを昔、日本の大好きな友人たちにあげたりしたこともあったけど、
1万km離れたところに住んでいて一年に一度しか会えないくても、帰国すれば必ず時間を作ってくれ、会えば20年前と変わらない時間を共有できる友人たち。
大学時代の親友も、お互い海外住まいで、今となっては年に一度どこかで会えるか会えないか程度、でも何かあったらいつでもテレビ電話で話に花を咲かせられる。
そんなお友達は私にとっては人生の宝物のひとつです。
これから私たちも Middle East へ移動になってしまいますが、ここで出会えたお友達とも時を越えてまたどこかで会えたらいいなと願う今日この頃でした。
日本は梅雨が明けたかな!?
みなさん素敵な夏をお過ごし下さい!