お兄ちゃん一年生終了!ーイギリス公立小学校一年生のお勉強の内容ー
みなさんこんにちは!
昨日でお兄ちゃんは学校お終い。
こちらは9月始まりなので昨日で Year 1 を完了したということになります。
お疲れ様、そして、おめでとう!
そして最終日渡しておいた買い物袋にいーっぱいノートを入れて帰ってきました。
イギリスの学校は「どのような経済環境であっても、全ての子供達に義務教育を」をモットーにしているため、ノートや鉛筆も含め、全て学校から提供されます。
その割に(公立の)学校は常に資金不足でヒーヒー言っており、資金集めのイベントや募金集めをとっても頻繁に行う羽目になっているから、筆記用具くらいは家から持ってくるようにすればいいのに、とも思ったりもするのですが、
だから毎日学校に持って行っているのはスナックと水筒と、リーディングのための本一冊のみ、笑。
だから、時間割表もないし、以前述べたように (イギリスには) 教科書もないし、ノートも持って帰って来ないので、
親は学校でどんなお勉強をしているのか、全くと言っていいほど分からない。
前に、イギリス人のお母さんと話していた時も、「あまりにも分からなすぎるからお迎えの時に教室に侵入してノート密かに見に行ったわよ」とか言ってたので、笑、
これはイギリス人でもちょっと違和感を感じてるんだと思ったりしているのですが、
そう、昨日初めて一年分のお勉強の成果を見たのです!
Year 1 は 5〜6歳の子供達。日本では年長さんと一年生の年かな?
少しどんなことをやっていたのか紹介しようと思います。
まずは英語:
↑ 色の名前のお勉強 。
↑ 進行形のお勉強。うちの子なぜか空欄、笑
↑ 過去形を探せ。
↑ 言葉の意味を考える。
5歳児に Sincerely って。。。
↑ あとはひたすらライティング。これは遠足に行ったことを思い出して書くという練習みたい。
それにしても読みにくい、笑。
こういうライティングはいっぱいありました。
さすが小さい頃から特訓されてるね。
そして算数:
↑ 割り算のコンセプト。
↑ 10を足す。あれ、一個間違ってますね、笑。
↑ 引き算のコンセプト。
↑ コインを使って倍数のコンセプト。
など、
算数は日本に比べると色んなことを先行してやってるように見えるけど、計算の練習はしてないですね、笑。ドリルやってない、苦笑。
かなりコンセプチャルなお勉強をしている印象を受けました。
トピックスはこれだけ紹介します。
↑ やっぱりね、笑。
こんな感じでした。
お兄ちゃん毎日お勉強お疲れ様〜。
それではまたね〜